大正15年創業・旭屋のこだわり
旭屋の神戸牛は「ひとくち食べると思わず笑顔がこぼれる魔法の牛肉」 私が先代より後を継いだ時、常連様にこのように言われたことを今でも忘れません。 先代が永年積み上げてきた仕事がこの一言に凝縮されています。 ただ肉を切っているだけでなくお客様個々の好みをうかがい、いつも『美味しい』と言っていただける最高のお肉をお届けする。それが旭屋店主の務めです。
卸価格だから安い!
当店の神戸ビーフが安いのは、食肉センターの競りで枝肉を買うからなのです。 競りに来ているのは、問屋さんがほとんど。中間の流通マージンが発生せず良いお肉をお安く提供できるのです。
ステーキはステーキでも神戸牛のステーキ。特別のごちそうです。 せっかくだから、自分の家でも本格的なレストランで食べれるようなおいしいステーキを焼いてみたいと思いませんか。
そこで、旭屋流の美味しいステーキを焼くコツを伝授いたします。
「ステーキ」は、お肉の味わいをシンプルに美味しく味わえる料理法です。だからこそ、美味しく焼くには、準備が大事なのです。
ステーキ肉は、焼く15分ぐらい前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておきましょう。冷たいままだと、レアーで焼く場合だと、中まで火が通らずなまぬるーいステーキになってしまう。
お肉に塩こしょうを振ります。塩こしょうは、出来るだけ良いものを使いましょう。岩塩と荒びきの黒コショウがおすすめです。ステーキ屋さんに行くと、焼いているお肉の上からガリガリやってるでしょう。あれがベストなんです。
フライパンは脂を敷いて、よく熱しておきます。脂はお肉に付いている牛脂(ケンネ油)を使用して下さい。間違ってもサラダ油を使わないでくださいね。
ガーリックのスライスをお肉を焼く前にフライパンで炒めておくと、お肉がさらにおいしくなりますよ。タマネギやニンニクはお肉と相性がいいんですね!
まずは、強火で表面を焼き固めましょう。肉汁を逃さないためです。 たて、よこ、斜めと表、うら全部です!焼き終わったら、そのままフライパンを濡れタオルの上へ置き、温度を下げます。
次に、弱火でフタをして焼いていきます。 この時の時間で「レア」「ミディアム」「ウェルダン」の焼き加減を調節します。 時間は、お肉の厚さや大きさによって違うので、ここではなんとも言えませんが表面を しっかり焼き固めておけば、まず失敗しません。
トングか菜箸で肉の真ん中を押してみましょう。その時押した感触と親指の付け根の固さとを比べてください。お肉は親指のふくらみより柔らかかったですか? 好みの焼き加減のサインがしめす固さに合わせるように加熱しましょう。
もういいかなと思ったら、フタを取りブランデーでフランベします。 和風の場合は日本酒を使いましょう。 炎が上がりますので注意して下さいね。 フランベすることで、余分に出た油をとばしてカラッとした焼き上がりになります。
ステーキソースは?お店でも「ステーキソースは?」と聞かれることがありますが、当店の熟成された神戸牛には強い風味と味があり、これを楽しんでいただきたいのです。多くのステーキソースは輸入肉などを対象にしたものが多く、風味も味もわからなくなってしまいます。どうしてもと言われる方は、肉汁の残ったフライパンに 赤ワイン・ワインビネガー・バター・塩・コショウなどで自作しましょう。 おすすめは、やっぱり、塩と、コショウですね!
肉料理の極意「神戸牛ステーキの焼き方」
ステーキはステーキでも神戸牛のステーキ。特別のごちそうです。 せっかくだから、自分の家でも本格的なレストランで食べれるようなおいしいステーキを焼いてみたいと思いませんか。
そこで、旭屋流の美味しいステーキを焼くコツを伝授いたします。
ステーキを焼く前の準備が大事です
「ステーキ」は、お肉の味わいをシンプルに美味しく味わえる料理法です。だからこそ、美味しく焼くには、準備が大事なのです。
肉は常温に戻しておく
ステーキ肉は、焼く15分ぐらい前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておきましょう。冷たいままだと、レアーで焼く場合だと、中まで火が通らずなまぬるーいステーキになってしまう。
塩こしょうは、できるだけ良いものを
お肉に塩こしょうを振ります。塩こしょうは、出来るだけ良いものを使いましょう。岩塩と荒びきの黒コショウがおすすめです。ステーキ屋さんに行くと、焼いているお肉の上からガリガリやってるでしょう。あれがベストなんです。
お肉を焼くときは牛脂で
フライパンは脂を敷いて、よく熱しておきます。脂はお肉に付いている牛脂(ケンネ油)を使用して下さい。間違ってもサラダ油を使わないでくださいね。
ガーリックのスライスをお肉を焼く前にフライパンで炒めておくと、お肉がさらにおいしくなりますよ。タマネギやニンニクはお肉と相性がいいんですね!
ステーキを上手に焼くポイント
まずは、強火で表面を焼き固めましょう。肉汁を逃さないためです。 たて、よこ、斜めと表、うら全部です!焼き終わったら、そのままフライパンを濡れタオルの上へ置き、温度を下げます。
次に、弱火でフタをして焼いていきます。 この時の時間で「レア」「ミディアム」「ウェルダン」の焼き加減を調節します。 時間は、お肉の厚さや大きさによって違うので、ここではなんとも言えませんが表面を しっかり焼き固めておけば、まず失敗しません。
焼き加減のチェックの仕方
トングか菜箸で肉の真ん中を押してみましょう。その時押した感触と親指の付け根の固さとを比べてください。お肉は親指のふくらみより柔らかかったですか? 好みの焼き加減のサインがしめす固さに合わせるように加熱しましょう。
もういいかなと思ったら、フタを取りブランデーでフランベします。 和風の場合は日本酒を使いましょう。 炎が上がりますので注意して下さいね。 フランベすることで、余分に出た油をとばしてカラッとした焼き上がりになります。
ステーキソースは?
お店でも「ステーキソースは?」と聞かれることがありますが、当店の熟成された神戸牛には強い風味と味があり、これを楽しんでいただきたいのです。多くのステーキソースは輸入肉などを対象にしたものが多く、風味も味もわからなくなってしまいます。どうしてもと言われる方は、肉汁の残ったフライパンに 赤ワイン・ワインビネガー・バター・塩・コショウなどで自作しましょう。 おすすめは、やっぱり、塩と、コショウですね!