

最高の肉質「サーロイン」
神戸牛のロースの特徴は霜降りが多さです。赤身の中に複雑に入った霜降りはきめが細かく非常に柔らかな食感を持っています。
ローストやステーキにしてひとくち食べると、肉からたっぷり溶けだした脂は、口の中いっぱいに広がり、まろやかな甘さと濃厚なコクを堪能できます。
その昔、イギリスの王様が夕食で出された「ロイン(腰肉)」ステーキのあまりの美味しさに、サー(Sir)の称号を与え、「サーロイン」と呼ばれるようになったという逸話があるほどです。
また味わいだけではなく、神戸牛のロース部分に入る霜降りは、芸術的な美しさを持っていると評され、見るだけでも楽しめます。

日本と西洋の食文化があわさってできた「すき焼き」
今でこそすき焼きは日本の代表的な料理のひとつとして当たり前に知られています。
その誕生は江戸時代にまでさかのぼります。1859年の横浜開港より食肉文化が伝わり、関東では「牛鍋」が生まれました。ネギやタマネギなどの香味野菜を一緒に煮込み、味噌を使った味付けで調理されていたようです。
同じ頃、関西でも鉄鍋に牛肉を載せ、醤油と砂糖で調味しながら焼いて食べる「すき焼き」が食べられるようになりました。やがて、「すき焼き」が関東地方にも伝わったことで関西の作り方があわさり、牛鍋をベースとした割下を使用する鍋料理へと変化していきました。

家族が揃ったときに食べたい鍋料理は?
大手食品メーカーであるミツカンが行った鍋料理のトレンド調査で「家族が揃ったときに食べたい鍋料理は」と質問したときに一番多く回答されたのが「すき焼き」だったそうです。旭屋でも一年を通してギフトとして自宅用として最も人気があるのがすき焼きです。
そのわけは、年齢層を問わずに好まれる鍋料理で、家族が揃ったときに食べたい料理として一番先にイメージすることができる料理だからなのでしょう。
「贈り先の方の嗜好に合わせて贈りたい」と思っていても、贈り先様それぞれの好みに合わせて、ちょうど良い商品を探すのは、それなりに時間と労力がかかりますよね?
神戸牛のすき焼きならプレゼントして間違いなしです。肉の質の良さはもちろんのこと、焼いたり、煮たりと贈り先の方の好みに合った食べ方で召し上がっていただけます。
また、箱を開けたときの見栄えがいいのもすき焼きです。
赤身と霜降りの美しいコントラストに、あの人がおどろく顔が思い浮かんできませんか?
神戸牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ用サーロイン【最高級 A5等級】
神戸牛すき焼き・しゃぶしゃぶ用 特撰ロース500g【サーロイン】
商品番号
S-RT-500
特撰ロースとは
ロイン系の部位で「サーの称号」を与えられたのがこのサーロイン!ステーキが一般的ですが、すき焼きやしゃぶしゃぶにしても抜群に美味しいです!

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