鍋奉行・ステーキ奉行 旭屋店主の肉料理の極意
★店主から一言

パソコンを部屋に置いてから、寝る場所がなくなった私に、
「台所で寝たら」の子供の一言で、毎日不自由な寝起きをしておる私ですが、
肉料理の時だけは「お父さん頑張って!」「おいし〜い」と言われるほど、上手なんですよ、ハイ!

ところで皆さん!肉料理の基本、知ってますぅー?
肉料理は、肉汁を出来るだけ外に出さないように、料理することが一番大切なんですよ!
簡単なようで、これがなかなかむずかしい!

又、皆さんそれぞれ育った環境が違うように、子供の頃から食べてきた味付けを一番おいしく感じる、
という人間の習性も忘れないで下さいね。

我が家も、嫁が来た頃は、味噌汁がうすいだの、こい〜だのでよくもめました(^_^;)
家庭の味付けが一番!と言うことなのですよ!
ここでは、コツだけ分かっていただければいいんですよ。
後は、全て旭屋流ですので、参考にして下さい。
神戸牛の旭屋店主
 「神戸牛しゃぶしゃぶ」
しゃぶしゃぶ肉はこちら
まずは神戸肉をご用意して下さい。お一人様150〜200gでじゅうぶんです。
野菜は、白菜、白ネギ、春菊、キノコ類(我が家では嫁さんの実家が雪国まいたけのすぐ近くなので、まいたけがターップリ入る)くずきり(マロニーもおいしい)など。

後はお酒(品質の良い物、料理酒はダメ)お塩、おいしーいゴマだれ、ポン酢を用意しておこう!
まず、水とお酒を少々、塩をひとつまみ入れ、沸騰するまで待ちましょう。

ぐつぐついってきたら、お肉をしゃぶしゃぶ・・ピンク色になったら、バクッとほおばりましょう!
ゴマだれはよいものを選びましょう。お肉の風味をそこねるようなタレもあるので、要注意です!
後は、野菜とお肉を少しずつ入れていきましょう!

★しゃぶしゃぶの極意★

前にも話したように、肉料理のコツは、肉汁を出さないこと、その意味で言えば、しゃぶしゃぶは、料理法としては、よいとは言えない。
あんなにうすく切った肉、どんなに早くしゃぶしゃぶしても、肉汁は出てしまうので、当店ではすき焼き肉と同じ厚さを、おすすめしている。

お肉は必ず、沸騰しているときにいれてくだされ。お湯は沸騰しても100℃まで、肉汁を閉じこめる温度とはほど遠い。
それでも沸騰していないときに入れるよりは、はるかによい。

春菊は、あっという間に煮えるので注意して下さいネ。煮えすぎてクタクタになった春菊はまず〜い!
そうそう、アク取りは、こまめに当番を決めてやって下さい。(我が家では、いつも私がやってます(^^ゞ)
野菜の味まで悪くしてしまう。アクが多いということは、それだけ肉汁が出てしまったと言うこと。
必ず、沸騰したときに、お肉を入れましょう!
ところで・・ポン酢でお肉を食べられる方もおられるようですが、ポン酢には獣くささをあおる性質があるので、野菜の付けだれにするほうが良い。
しかし前にも言ったように、ポン酢で小さい頃からしゃぶしゃぶを食べてきた家族では、お肉もポン酢で食べて下され。どんなおいしいゴマダレも、慣れた味にには勝てないのですよ、これが・・・

「神戸牛すき焼き」
すき焼き肉はこちら
すき焼きは、すき焼き!肉を焼く料理だと言うことを、お忘れなく。
皆さんのお宅では、すき焼きが、「牛鍋」になっておるのではないのかな?ご注意下さい。

まず、神戸牛すき焼肉、お一人様150〜200gあればじゅうぶんのはず
野菜は、お好みで良いが、旭屋流では、春菊、三つ葉、白ネギ、タマネギなど、それに白滝(糸こんにゃく)もちふ、うどんなどなど。
忘れていはいけないのが、「わりした」!しょう油、お酒、砂糖など、良い品質のものを使いましょう。
砂糖も色々あるので、家庭にあった割り下を作って下さい。

さて、まずは、お肉に付いていた白い脂をすき焼き鍋にしいて、白ネギを焼きましょう。
こげ目が付いて、こうばしくなったら、一度鍋から上げて、いよいよ神戸肉の出番です。

割り下を、焼き肉のもみダレの用に少量使い、お肉をピンク色になるまで焼いて下さい。
次ぎに野菜を火の通りにくい物から入れていきます。残りの割り下もこの時に入れて下さい。
★すき焼きの極意★

すき焼きは、焼くというポイントを忘れないでくださいネ!お肉は、火を通しすぎないように注意しましょう。
ピンク色のうちにバクッ!と食べて頂くのが一番。玉子には少し贅沢をして下さいな、なんせ神戸牛のすき焼きですから。
1個500円の玉子を買えと言っているのではないですぞ!こだわりの地玉子とか、各地方においし〜い玉子があるはず。
今日はそれを使って下さい。

割り下のしょう油も、おいし〜い物で。スーパーの特売しょう油は、今日は使わないで下さいネ。
お酒も、純米酒の良い物を使って下さい。さとうにもこだわりましょう!
我が家で割り下を作るときは、ザラメ6割、グラニュー糖2、上白糖2割のブレンドで作ります。
少しのアイデアでがらりと味がかわるものなんですねぇ〜。

「すき焼きが早くて簡単でいいわ」なんておっしゃる方も、おられるようですが、
おいしいすき焼きを作るのは、結構こだわりがいるんですよ。
今日は神戸肉を使うんです、他の材料にもこだわって下さい。
毎日すき焼きをするわけでもなし、外で同じものを食べたら、軽く3倍はかかってしまいます。
そう思えば、安いものですよ!

そうそう、一つ言い忘れておりました。白菜を入れる家庭もあると思いますが、
白菜は肉の風味を変えてしまう性質があるようで、プロの料理人でも、使わないお店も多いようです。

入れるのでしたら、お肉を食べ終わってから、入れましょう、
我が家では、白菜の代わりにタマネギを入れています。
これが次の日牛どんにするとメッチャおいしいんですよ、ハイ!
「神戸牛ステーキ」
ステーキ肉はこちら
ステーキと言えば「ごちそう」というイメージをいだくのは、私だけでしょうか?
最近は、スーパーなどで、安いステーキも売っているのでそんなごちそうでもないのかも・・
でも今日は、神戸牛のステーキ、特別のごちそうです。

おすすめはやっぱり、肉の王様サーロイン!ヒレ肉もやわらかくて、捨てがたいですな!
お一人一枚150〜200gが普通の大きさですよ。
注文フォームでは200gで1枚になっていますが、
150gとか300gとか、メールでご指定下されば、そのようにカットいたします。
料金も計算し直して、メールでお知らせいたします。

付け合わせの野菜は。ポテト、インゲン、人参など、カットしてボイルしておきましょう。
我が家では、レンジでチンしておきます。

フライパンに脂をしいて、よく熱しておきます。
脂はお肉に付いているケンネ油を使用して下さい。
間違ってもサラダ油を使わないで下さいネ、ゼ〜ッタイダメですよ!

まずは、強火で表面を焼き固めましょう。肉汁をのがさない為です。
タテ、横、ななめと表、うら全部ですよ!

焼き終わったらそのままフライパンを濡れタオルの上へおき、温度を下げます。
後は、弱火でふたをして焼いていきます。
この時の時間で、レアー、ミディアム、ウェルダンの焼き加減を調節します。
時間はお肉の厚さや、大きさによって違うので、ここではなんとも言えませんが、
表面をしっかり焼き固めておけば、まず失敗しません。

もいいかなと思ったら、ふたを取り、ブランディーでフランベします。
和風の場合は、日本酒を使いましょう。炎が上がりますので、注意して下さいね。
フランベすることで、余分に出た油をとばして、カラッとした焼き上がりになります。
フライパンに残った肉汁に、バター塩少々を加えて、付け合わせの野菜を焼いて仕上げて下さい!


 レア

 ミディアム

 ウェルダン
★ステーキの極意★
ステーキ肉は、焼く15分ぐらい前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておきましょう。
冷たいままだと、レアーで焼く場合だと、中まで火が通らず、なまぬるーいステーキになってしまう。
塩こしょうは、出来るだけ良い物を使いましょう。
出来れば、岩塩と黒コショウの荒びき!ステーキやさんに行くと、焼いているお肉の上から、ガリガリやってるでしょう。
あれがベストなんですね!

お店でも「ステーキソースは?」と聞かれることがありますが、当店の熟成された神戸牛には、
強い風味と、味があり、これを楽しんでいただきたいのです。
多くのステーキソースは、輸入肉などを対象にしたものが多く、風味も味もわからなくなってしまいます。
どうしても、と言われる方は、肉汁の残ったフライパンに、
赤ワイン、ワインビネガー、バター、塩、コショウなどで自作しましょう。
おすすめは、やっぱり、塩と、コショウですね!
ガーリックのスライスをお肉を焼く前に、フライパンで炒めておくと、お肉がさらにおいしくなりますよ。
タマネギやニンニクはお肉と相性がいいんですね!
「神戸牛焼肉」
神戸牛焼肉はこちら

関西ではお好み焼きと同じように、焼肉と言えば家庭料理でも定番のメニューとなっております。
全国の皆様のご家庭では如何ですか?「週末は焼肉!」あっやっぱりね(^.^)
今や国民食となりつつある、焼肉、今更材料の説明はしなくてもいいですね。好きな物を焼けばいいのですよ!

タレについてですが、最近では市販のものでもおいしい物がありますが、自分で作ってみるのも面白いですよ!
本がいろいろ出ていますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
実は我が家では取引先の焼肉屋さんにタレを分けて貰ってます。「作り方教えて!」と言っても教えてくれないんですよ!
リンゴ箱がいっぱいおいてあるので、果汁がたっぷり入ってるんでしょうな。
焼肉屋さんによってはタレだけ売ってくれるお店もあるので聞いてみては、ただし高いですぞ!

神戸牛の焼肉の場合は、タレ以外にも、塩コショーとレモン汁、大根おろしとしょう油なんかもおいしいですぞ。
コチジャン(唐辛子みそ)を使うのもおすすめですな。
最近では市販されているので買っておきましょう。水あめと唐辛子で作った甘くてくど〜い物と、もち米と糀を発酵させて昔ながらの方法で作った物とあるので、表示をよく見てお買い求め下さいね!

我が家では、サンチュにご飯を少々、タップリタレの付いた焼肉をのせて、コチジャンを塗り、手巻きずしのように巻いて、バクッと一口で食べます。かむほどに肉汁がジュワーっと、あぁぁ・・よだれが・・・

 

★神戸牛 焼肉の極意★
最近ではアウトドアブームで野外バーベキューをされる方もたくさんいることと思います。
焼肉の極意とはまさにソレなのですよハイ。炭火に網焼き!これにつきると思います。
余分な脂やタレが炭の上に落ち、その香ばしい煙が肉をいぶしてさらにおいしくするんですねぇー〜あぁ・・よだれが・・

最近では、家庭用のしちりんや炭焼用の焼台なんかもホームセンターなどで売っているので、炭おこしきと一緒に買ってこよう。
高くないですから。炭はまんべんなく全部に火がついてから、空気の取り入れ口の開閉で火力を調節しましょう。
遠火の強火、これがうまいんですな。
換気には気をつけて下されよ!夏なら窓を全開で「うちは今日は焼肉じゃ〜」と言わんばかりにけむりを出しましょう。
冬なら少し窓を開け、換気扇などで空気の流れを作っておきましょう。締め切ったままだとカーテンやソファーににおいがつきますぞ!
だいいち10分もすれば前に座っているヨメの顔も見えなくなりますぞ!
炭火が無理と言うご家庭では、焼肉用のガスコンロを買って下され。
カセットコンロの便利な物もある(うちの近くのホームセンターでは3980円でした)

焼肉は道具が物を言うんですな。良い物を買って下さい。「うちのホットプレート高かったのに!」ん・・・・・・?
ホットプレートで神戸牛を焼くとできの悪い天ぷらのように、くどくてまずい焼き肉になるのですよハイ。
1回外食したと思って思い切って買いましょう!それが極意ですぞ!

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